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GE、2019年度第1四半期の業績を発表-カルプGE会長兼CEO「数年にわたる変革の第一歩」と述べる

GEは2019年度第1四半期の決算を報告しました。産業部門の収益は5%増加、調整後の事業フリーキャッシュフローの赤字は12億ドル、調整後の一株当たり利益は0.14ドルとなりました。また同社は、2019年指針に変更がないと述べました。

「第1四半期には財務状況の改善と事業の強化という当社の優先事項の実行を継続し、進展がありました」とH・ローレンス・カルプJr会長兼CEOは述べました。また、カルプは「GEは第1四半期にある程度進展しましたが、これは数年にわたる変革の中の一四半期に過ぎません」とも述べました。同氏によれば、2019年もまた同社にとっての「リセットイヤー」だと述べました。

GEは第1四半期に、約200億ドル超の現金で同社のBioPharma事業をDanaherに売却する計画を公表しました。カルプは以前、この取引が重要な一歩であり、同社が財務状況強化のための処置を実施していることを示すものだと述べています。さらにGEトランスポーテーションとWabtecの合併が完了し、その結果GEは29億ドルの現金収入と、24.9%のWabtec株式を得ました。

GEヘルスケアに関連して、当社のBiopharma事業のDanaherへの価額214億ドルでの売却は大きなニュースとなりました。

電力事業では、受注額が48億ドルに上り、14%の増加となりました。GEガスパワーの受注量は、主に米国の設備受注で約4.5ギガワットに上りました。たとえばオハイオ州ハンニバルにおける、485MWのLong Ridge Energy Generation LLCプロジェクトで、HAガスタービン技術が採用されました。2016年のHAガスタービンの発売以来、ガス発電チームは16以上の国で35以上の顧客から85件以上の受注を獲得し、業務時間は250,000時間以上に上ります。

オハイオ州ハンニバルにおける、485 MWのLong Ridge Energy Generation LLCのプロジェクトで、GEパワーの7HA.02 HA技術が採用されました。

GEリニューアブルエナジーは24億ドルの受注額を報告しました。第1四半期中に、同チームが受けた最初のCypressプラットフォームの発注は、ドイツで稼働している最大の陸上風力タービンです。各タービンには、欧州の5000世帯への供給が可能な発電能力があります。リニューアブルエナジーは大幅な生産増加に注力する一方で、次世代の洋上・陸上風力プラットフォームであるHaliade-XとCypressへの長期投資も行っています。

GE最大の陸上風力タービン-GEリニューアブルのCypressプラットフォーム Prowind社によるドイツのエルファースハウゼンプロジェクトで世界初の受注を果たしたこのタービンは、1基で欧州の5000世帯への供給が可能な発電能力があります。

GEアビエーション(航空事業)では、受注額は87億ドルに上り、7%の増加となりました。2019年の第1四半期だけで、前年の186台に対して424台のLEAPエンジンを出荷し、T901-GE-900ヘリコプターエンジンが米軍のタービンエンジン改良計画(ITEP)に採用されました。この受注は米軍のブラックホークとアパッチヘリコプターのエンジン改良計画における重要なマイルストーンでした。GEはこの計画を通して、200億ドルの発注が期待できると見込んでいます。

GEアビエーションのT901-GE-900型エンジンは、米軍のタービンエンジン改良計画(ITEP)で大型機に動力を供給する予定です。

GEヘルスケアでは49億ドルの受注額に上りました。これは10%の増加であり、ヘルスケア・システムチームの受注額は5%増加しました。今四半期中、ヘルスケアチームはトルコのアンカラでのビルケント統合保健キャンパスの開設を発表しました。これは最新技術を活用した3,711床、建設費13億ドルの医療施設で、トルコによる市民へのより効率的で質の高い医療の提供を実現することを目的としています。

トルコの首都アンカラでは、GEヘルスケアの助力により、3,711床のベッドと、乳房X線撮影、MRIなど2,228件の先進技術を持つ世界最大級の公立病院を開設しました。

「GE組織内の改善に私は勇気づけられています」とカルプは語ります。「顧客、従業員と株主にとって持続可能で長期的な価値を創造するために、私たちは引き続き債務の削減と当社事業の業績の改善に尽力します」 GEの第1四半期における業績の詳細については、こちらをご覧ください。

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GEリニューアブルエナジーは次世代の洋上・陸上風力プラットフォームであるHaliade-XとCypressへの長期投資を行っている。同社のLM風力発電ユニットは4月に、世界最大の風力タービンブレードを建設した。3枚のブレードはそれぞれ全長107メートルで、世界で最も強力な海上風力タービンであるHaliade-X 12MWに動力を供給する。画像提供:GEリニューアブルエナジー一番上の画像: サウスカロライナ州グリーンビルのGEパワー工場にあるガスタービン電力事業では、受注額は48億ドルに上り、組織規模で14%の増加となった。ガスパワーチームの受注量は、主に米国の設備受注で約4.5ギガワットに上った。画像提供:GEパワー

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