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FIT固定買取価格低下を乗り切るために。太陽光発電事業者への画期的ソリューションとは?

経済産業省の調達価格等算定員会が2月22日に開いた会合では、来年度の太陽光発電のFIT買取価格(売電)が産業用は3円引き下げの24円、住宅用は2円引き下げの31円(出力抑制なし)、33円(出力抑制あり)という案がまとまり、ほぼこのかたちで決定するだろうと見られています。

太陽光発電のシステム価格が安価になり続けている以上、固定買取価格が低下するのは当然の流れ。より低コストで効率性を高めることのできるソリューションを探さなければならない太陽光発電業者の方々へ、GEが考える最善のソリューションを、明日3月2日から4日まで開催される「PV EXPO2016」でご紹介します。

PV EXPO2016 GEブース図

PV EXPO2016は3月2日から4日まで。
GE Energy Connections(ブース番号:E58-20)は
最新技術をプレゼンテーション形式でご紹介するほか
太陽光発電事業者様の質問にお答えします

たとえば、従来にくらべ飛躍的に高効率な1.5kVのインバータ。これまでの業界標準の1.0kVのものと比べ電圧を50%上昇させることが可能となり、結果、システム全体のロスを低減できることになります。実際にGEが米国の電力会社、ネクストエラ・エネルギー・リソースに提供したインバータシステム「LV5 1500V」は、扱える電圧を業界水準の1.5倍(1,000Vから1,500V)へ引き上げ、システム全体のロスを低減した世界最大級の高効率インバータ。このインバータは、太陽光発電装置が生み出す4メガワットの電力を処理することができ、をこれ1台で通常の1メガワット対応のインバータ4台分の処理能力を発揮します。太陽光発電所の資本コストの20%近くを占めるとも言われるインバータだけに、たとえば200メガワット規模であれば600万ドル(約7億円)もの設備投資の削減が可能に。もちろん、高効率化によって操業コストも削減可能になります。

GE製 インバータシステム LV5 1500V

GE製 インバータシステム「LV5 1500V」

また、天候による電力供給の変動が避けられないのが太陽光発電の弱点。それを補うべく開発したのが、風力発電事業で活用していた制御システムをベースに太陽光発電所向けの制御システムとして完成させた「Sun IQ」です。送電網に供給される電力の最大化と出力の制御をサポートしながら太陽光発電所内に設置された全てのインバータを調整可能にしました。

こうした最新のテクノロジーを導入・活用することで、FITの固定買取価格が低下し続ける中であっても、より効率的に太陽光発電を展開していくことが可能となってきています。

明日3月2日から4日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「PV EXPO2016」では、すでに海外で3年以上の稼働実績を持つ「LV5 1500V」の日本国内対応版の模型展示や製品紹介プレゼンテーションを始め、無効電力や電圧調整などを行う配電系統安定化ソリューションの「STATCOM(自励式無効電力補償装置)」や「SVC(静止型無効電力補償装置)」、3つの変電所方式に対応する国内初の「特別高圧変電設備」など、昨年のアルストム社買収によって併せて提供が可能となった送配電のポートフォリオを含んだ、大規模太陽光発電ソリューションの数々を展示・紹介します。スマートなマネジメント方法をはじめ、太陽光発電の新たな可能性にご興味をお持ちの方はぜひお立ち寄りください。