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Can You Make Pigs Fly!? 奨学金最大1,100万円、勝ち取るのは誰だーー学生対象、不可能を可能にするアイデア大募集!

トーマス・エジソンはGEを124年前に創業しました。そのGEは、この冬「Umimpossible Missions」と銘打って、“不可能は可能にできる”ことを証明することで、彼の誕生日を祝いました。このミッションを課されたGEの科学者たちは、英語で「そんなの不可能さ」と言うときに使う、代表的な三つの比喩表現を反証して見せたのです。彼らが挑戦したのは英語圏でよく用いられる表現「地獄で雪玉が生き残る見込み (Snowball’s chance in hell)」「壁に向かって話しているかのように伝わらない (Like talking to a wall)」「雷をボトルに閉じ込める (Catching lighting in a bottle)」の三つ。不可能を可能にした壮大な科学実験の模様は“Unimpossible Missions”と名付けた三部構成のビデオシリーズとして公開し、日本を含め世界の科学ファンから支持をいただきました。

GEは、今度は世界の学生を巻き込んで、同様のチャレンジに挑もうと考えています。そこで私たちは、若く優秀な人材が集うオープンイノベーション・プラットフォーム「Ninesight」と、125校以上の大学とパートナーシップを結びました。

雷をボトルに閉じ込める (Catching lighting in a bottle)

学生の皆さんに課すミッションはシンプルです:それは『これまで不可能と考えられていたことが実は可能である』と証明すること。その“不可能なこと”は、何らかの比喩表現やことわざ、言い伝えで知られている必要があります。ゼリーを木にくっつけるのは簡単かもしれません。でも、英語圏の例で言えば「When pigs fly(豚が空を飛ぶようになった頃には、可能かもね)」のように、誰もが不可能と信じている“豚が空を飛ぶ”こと、日本語圏であれば「籠で水汲む」「雨夜の月」「犬に論語」・・・のように、古くから絶対に無理だと考えられていることを覆してみせる、という気概ある学生の皆さんの挑戦をお待ちしています。

コンテスト参加を希望する学生の方は、6月14日までにご自身のアイディアと、GEの最新テクノロジーやリソースを使ってどのように“不可能”を反証するのかを記したプランをご提出ください
優秀者チームには、最大10万ドルの奨学金(約1,100万円)と世界に10ヶ所あるグローバル・リサーチ・センターのうち1ヶ所でGEの科学者たちとの10週間の有給インターンシップ参加の権利を得ることができます。

選考により選ばれる優勝者は米国時間の7月20日に発表予定です。選ばれたアイディアは“Unimpossible Mission”の次のビデオシリーズで紹介されることに。また、選考の結果2位および3位に輝いた学生にも10週間のインターンシップの権利が与えられます。

【コンテストの詳細と応募要項は下のリンクをご覧ください】
http://www.ge.com/jp/unimpossible-challenge

壁に向かって話しているかのように伝わらない (Like talking to a wall)

ニューヨーク州ニスカユナにあるGEのグローバル・リサーチ・センターに勤める物質加工技術者であるスティーブ・ブレッシュは製鉄所の炉に投げ入れた雪玉を溶かさず取り出すことに成功したチームの一員でした。ブレッシュはこれまで10年以上GEに勤め、原子炉から医療用画像診断機器まで様々なプロジェクトに取り組んできました。彼は、コンテストに参加する学生の皆さんには、何らか現実的な事象を取り上げてほしいと考えます。彼のチームは元々雪玉を火山の中に入れてみたいと考えていましたが、それはあまりにも危険度が高すぎました。結局、火山の代わりに製鉄所の溶鋼を舞台に選んだ経験から、彼は「ミッションは実現可能な領域にとどまるべき」と言います。「実際の実験では、何が起こるか分からなかったから、不安を感じていたよ。でも最後には、称賛を得られる結果を残せたんじゃないかな。機会があれば、ぜひもう一度やってみたいよ」

他のGEのチームは人工的な雷を瓶に閉じ込め、その瓶の電気でクルマを走らせることに成功しました。また、別のチームはハイテク・センサーを用いて、人の声によって発生したベルリンの壁の振動を感知しました。

GEはインダストリアル・インターネットのソフトウェアから次世代の航空機エンジン、医療用スキャナーまで扱う、6万人以上のエンジニア、科学者、研究員を擁しています。そしてGEの原点であるニスカユナのグローバル・リサーチ・センターの入り口はエジソンの言葉で飾られています。

“世界が本当に必要としているものを創るのだ”